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南サハリン州[みなみさはりんしゅう] 南サハリン州(みなみサハリンしゅう、露語:)は、1945年に占領した旧日本領の南樺太及び千島列島を管轄するソビエト連邦の行政区画。日本では一般に「南樺太民政局」の名で知られている。'')は、1945年に占領した旧日本領の南樺太及び千島列島を管轄するソビエト連邦の行政区画。日本では一般に「南樺太民政局」の名で知られている。 == 概要 == 1946年2月2日に発令された「南サハリン州の設置に関するソ連邦最高会議幹部会令」に基づき、1945年9月20日にさかのぼって設置された。既に活動していたソ連側民政機関を「南サハリン州民政局」とした。南サハリン州民政局は、ソ連国民の入植や樺太庁職員の徴用解除など徐々にロシア化を進め、1946年12月には日本人の引揚も開始した。 1947年に、ソ連領だった北サハリンを合わせて、サハリン州になった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南サハリン州」の詳細全文を読む
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