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波瑠(はる、1991年6月17日 - )は、日本の女優、タレント、ファッションモデル。 東京都足立区出身。ホリエージェンシー所属。 == 来歴== 2004年、中学1年生の時にプロモーションビデオのオーディションに応募し、その時にスカウトされ芸能界入り。最初の数年は全く仕事がなく、当初は、2008年の映画『リアル鬼ごっこ』の冒頭で電車に跳ね飛ばされて亡くなるだけの役のような台詞も何もない役がほとんどだった。 2006年、WOWOWのドラマ『対岸の彼女』でエキストラのような形でデビュー。同年、SONY Walkman × NET JUKENETのCMでCM初出演〔。背中からケーブルが生えてしまったことに最初は戸惑うものの、天地を逆転させたセットで激しく弾き踊りながら、天井はおろか外にまで飛び出していくという女子生徒を演じた。さらに、『だからワタシを座らせて。 通勤電車で座る技術!』で映画初出演〔、『14才の母』で連ドラ初出演〔。 2007年5月よりファッション雑誌『セブンティーン』の専属モデルとして活動〔。同年、映画『檸檬のころ』に出演した際に、役作りのために独学でギターを覚えた。また、時間約10分程度のショートムービー『恋のポロロン』で映画初主演。 2008年4月 - 翌年4月まで『めざましテレビ』内のコーナー『MOTTOいまドキ!』でいまドキ娘を担当〔。さらに、「I miss you/MESSAGE〜明日の僕へ〜」でCDデビュー。また、FUNKY MONKEY BABYS の「告白」でPV初出演〔。さらに、映画『恋空』に続きドラマの『恋空』にも出演〔。 2009年、映画『山形スクリーム』に波来前胸恵役で出演し、チェーンソーを使った迫力あるアクションシーンを熱演。また、映画『女の子ものがたり』にも出演し〔、「女優としての意識が変化するきっかけになった」と述べている。当時のことは、女優という自覚も演技力もまだまだで、「全然できなかったんです、お芝居が。自分のレベルが低すぎて、監督から求められていることに応えられない。今まではこのレベルで許されていただけなんだ、と悟りました。」と振り返っている。 2010年、『マリア様がみてる』小笠原祥子役で長編映画初主演〔。 2012年3月に表紙を7回務めた『Seventeen』を卒業、同年4月より『non-no』専属モデルとして活動〔。さらに、NTTdocomo BOOKストアのCMに新人の村松役で出演〔。スーツ姿で猛ダッシュしたり、ゲリラ豪雨でずぶ濡れになったり、上司に大目玉をくらったりといったハードな撮影を、透明感のある演技でやり遂げた。同年5月、現在の公式ブログ(「Haru's official blog」・アメーバブログ)を開設。 2013年4月から2014年3月まで『A-Studio』のアシスタントを担当〔。さらに、スペシャルドラマ『いねむり先生』では夏目雅子をモデルとしているマサコ役を演じた。また、22歳で出演したドラマ『ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜』では、美人ゲーマー・高野文美の15歳から45歳までを1人で演じた。 2014年、『おそろし〜三島屋変調百物語』でドラマ初主演〔。さらに、『がじまる食堂の恋』で長編映画単独初主演〔。 2015年、映画『アゲイン 28年目の甲子園』にマスターズ甲子園のスタッフの役で出演〔。役作りのため、実際にマスターズ甲子園を観戦し、ボランティアの仕事ぶりも学んだ。同年3月12日、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン・白岡あさ役に決定したと発表される〔。また、その約1週間後の3月20日に自身のブログにて、表紙を3回務めた『non-no』を卒業すると報告している。 これまで、端役での出演が多く、また、メジャーとは言い難い作品にも数多く出演しているため、上記以外にも数多くのドラマや映画に出演している〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波瑠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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