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南相馬鹿島サービスエリア(みなみそうまかしまサービスエリア)は、福島県南相馬市の常磐自動車道にあるサービスエリアである。スマートインターチェンジが併設されている〔NEXCO東日本スマートインター設置図 〕。 == 概要 == * 2008年8月7日までにNEXCO東日本が当SAの設置決定を南相馬市長に報告。完成時には上下線集約型となり、一般道からは施設を利用できる計画となっている〔南相馬市サービスエリア利活用拠点整備事業 概要説明図 2012年9月20日閲覧。〕。 * 福島県内の常磐自動車道では唯一のサービスエリアである。スマートICと駐車場・トイレ・ガソリンスタンドは、2015年2月21日に供用開始〔常磐自動車道 南相馬鹿島SA及びならはPAの開業について - 東日本高速道路株式会社東北支社(2015年1月30日)〕〔南相馬鹿島スマートインターチェンジの開通について - 南相馬市(2015年1月30日)。〕。市の整備する物販観光施設「セデッテかしま」は、同年4月25日にオープンした。 * 予定地は共有地が多く、用地確保の障害となっていたが、地元の地縁団体が所有できるよう相馬簡易裁判所に提訴。2008年3月には所有権が確認された。 * サービスエリアは一般的に約50km間隔で設置されているが、当SAは中郷SAから100km以上離れた位置に設置されている。 * 建設予算は18億3,600万円(税込価格)。 * 「セデッテかしま」には、南相馬市はもとより相双地方の物産、観光及び伝統文化など多様な地域情報発信を行い、地域産業の振興、地域活性化及び交流機会の創出を図ることを目的に設置されている。施設内には、相馬野馬追や観光情報などを紹介する「エントランスホール」を始め、地域の食材を生かした「お食事処」、農産物や地域ならではの逸品・珍品を取り揃えた「お土産処」、地域行事やイベントの実施・休憩スペースとして利用できる「コミュニティ広場」を備える。テイクアウトコーナーとして、地域のお店が3店舗出店している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南相馬鹿島サービスエリア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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