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南真経寺(みなみしんきょうじ)は、京都府向日市鶏冠井町(かいでちょう)にある、日蓮宗の寺院。山号は鶏冠山。 == 歴史 == 元は真言寺と号する真言宗寺院であった。1307年(徳治2年)、真言寺の実賢律師は日像と法論の後、日蓮宗に改宗し、寺は真経寺と改称した。なお、創立年については1310年(延慶3年)とする伝えもある(「洛西鶏冠山真経寺実賢上人伝」)。 1654年(承応3年)、日祥は真経寺を南北2寺に分割した。北真経寺には鶏冠井檀林(学問所)が設けられ、南真経寺は地域住民の信仰の場としての役割を担った。 1872年(明治5年)学制発布により、鶏冠井檀林は廃檀する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南真経寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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