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南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団(独:Südwestdeutsche Philharmonie Konstanz)は、ドイツ・コンスタンツに本拠を置くオーケストラである。 同オーケストラは1932年に設立され、コンスタンツ市によって運営される楽団であり、J.S.バッハ、ヘンデル、モーツァルト、ベートーベン、ブルックナー、リヒャルト・シュトラウス等、ドイツ語圏の古典・ロマン各派作品を得意とし、年間100回を上回る公演を行っている有力オーケストラの一つ。 ハインツ・ホフマンやトーマス・コンツ、ペトル・アルトリフテル等の名匠が歴代首席指揮者を務め、2005年からは、2000年国際ミトロプーロス指揮コンクールの第二位受賞者で、若手のホープであるミュンヘン出身のヴァシリス・クリストプロスが音楽監督を引き継いだ。 日本においては、1989年に来日し、全国で11回に渡って公演を行った。 2010年6月に再来日し、札幌・東京・京都・金沢でツアーを行った。東京ではモーツァルトの第31番以降の交響曲全曲(第37番を含む)を、ピリオド奏法により演奏した。 == 外部リンク == * 南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団 公式サイト (ドイツ語) * ヴァシリス・クリストプロス 公式サイト (英語) * 南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団 2010年日本公演オフィシャルサイト 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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