翻訳と辞書
Words near each other
・ 南部利正
・ 南部利淳
・ 南部利済
・ 南部利用
・ 南部利用 (吉次郎)
・ 南部利用 (大膳大夫)
・ 南部利直
・ 南部利祥
・ 南部利義
・ 南部利英
南部利視
・ 南部利謹
・ 南部利雄
・ 南部勝信
・ 南部勝直
・ 南部十四年式
・ 南部十四郎
・ 南部叢書
・ 南部史要
・ 南部喬一郞


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

南部利視 : ウィキペディア日本語版
南部利視[なんぶ としみ]

南部 利視(なんぶ としみ)は、陸奥盛岡藩の第7代藩主。
== 経歴 ==
宝永5年(1708年)、第5代藩主・南部信恩の次男として生まれる。
父の死後に生まれたため、叔父で第6代藩主の利幹の養嗣子となり、毛馬内直道が近習を務めた。享保10年(1725年)に家督を継いで藩主となった。当時18歳で、家老・中野光康(吉兵衛)に藩政を委ねた。しかし、中野は前藩主時代の倹約政策を破棄して旧制度を復活させたため、翌年には参勤交代の下向の費用に窮する事態となる。
当初、長男の信伝を嫡子としたが夭折、代わって前藩主・利幹の長男(利視の従弟)利雄を養子にして家督を継がせた。宝暦2年(1752年)に死去した。
なお、次男の南部信居は新屋敷三戸家を、三男の三戸信駕は中屋敷三戸家、四男の南部信周は角屋敷三戸家を興している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「南部利視」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.