翻訳と辞書 |
南部家文書[なんぶけもんじょ] 南部家文書(なんぶけもんじょ)は、奥州南部氏に伝えられる文書。 * 八戸(遠野)南部家文書 1984年(昭和59年)に重要文化財の指定を受けた八戸(遠野)南部家文書〔昭和59年6月6日文部省告示第85号〕。 * 三戸(盛岡)南部家文書 盛岡市中央公民館に所蔵されている南部信直以後の文書。 * 1939年 (昭和14年)吉野朝史蹟調査会によって刊行された書籍〔南部家文書 〕 。 == 八戸(遠野)南部家文書 == 八戸南部氏所伝の文書。慶長19年(1614年)に没した20代八戸直政の時代までの中世文書243通と南部八戸家系図・八戸家伝記・家伝記選用集(1巻・7冊)が、1984年に国の重要文化財に指定された。243通の中世文書は掛軸、巻子等に改装されず、すべて未表具の状態で伝わっており、南北朝時代の奥州の情勢にかかわる貴重な史料を含む。東京都の個人蔵。〔「新指定の文化財」『月刊文化財』249号、第一法規、1984〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南部家文書」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|