|
南部 樹未子(なんぶ きみこ、1930年9月23日〔『文藝年鑑』2008〕 - 2015年5月10日〔『文藝家協会ニュース』2015年8月〕)は、日本の小説家、推理作家。 東京出身。本名・キミ子。武蔵高等女学校(現東京都立武蔵高等学校)卒〔会員名簿 南部樹未子|日本推理作家協会 〕。1959年南部きみ子名義の「流氷の街」で女流新人賞受賞。1968年から樹未子。主として推理小説を中心に執筆した。 == 著書 == *『青い遠景』南部きみ子 東都書房 1960 *『流氷の街』南部きみ子 中央公論社 1960 *『乳色の墓標』南部きみ子 東都書房 1961 のち徳間文庫 *『砕かれた女』南部きみ子 東都書房 1962 のち徳間文庫 *『火刑』三一書房 さんいちぶっくす 1968 *『長い暗い夜』三一書房 高校生新書 1968 *『閉ざされた旅』毎日新聞社 1974 のち徳間文庫 *『狂った弓 長編推理小説・書下ろし』光文社カッパ・ノベルス 1978 のち徳間文庫、光文社文庫 *『北の別れ 長編推理小説』光文社カッパ・ノベルス 1979 のち徳間文庫 *『失われた眠り 長編小説』光文社 1980 *『影を逃れて 長篇サスペンス』トクマ・ノベルズ 1981 *『金木犀の薫る街』河出書房新社 1989 *『アシジの月』こずえ 1990 *『他人家族 メルヘンもしくはときめく物語』双葉社 1992 *『見えない人たち 愛のミステリー・ゾーン』光文社文庫 1992 *『夜の彼方へ』中央出版社 1992 *『愛物語 文庫書下ろし連作集』光文社文庫 1994 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南部樹未子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|