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南部 正司(なんぶ まさし、1967年8月6日 - )は、日本の元バレーボール選手、バレーボール指導者。現役時代はアタッカーを務めていた〔『ひと - 南部正司さん』 毎日新聞朝刊 2008年5月9日付〕。 == 人物 == 大阪府大阪市出身。大阪商業大学附属高等学校、大阪商業大学を卒業し、1990年に日新製鋼入社。日新製鋼男子バレー部では高校の先輩でもある柳本晶一が監督を務めており、柳本の下で鍛え上げられた〔。 1986年の第3回アジアジュニアバレーボール選手権(タイ)、1987年の第4回バレーボール男子ジュニア世界選手権(バーレーン)、1991年の第16回ユニバーシアード大会(イギリス)にそれぞれ日本代表に選出されて出場している〔全日本男子チーム監督交代を決定 新監督には南部正司氏が就任 日本バレーボール協会 プレスリリース 2014年2月6日閲覧〕。また日本男子代表として1995年バレーボール・ワールドリーグに出場した〔。 1997年に日新製鋼ドルフィンズが解散したため、松下電器・パナソニックパンサーズへ移籍。2001年のシーズンまで現役としてプレーした後、バレーボール指導者へ転身して2002年からパンサーズのコーチやマネージャーを務めた〔全日本男子チーム新監督に南部正司(現監督)内定発表 パナソニック・パンサーズ お知らせ 2014年2月6日付〕。 バレーボール・プレミアリーグ 2007/08シーズンからパンサーズ監督に就任。就任1年目の新人監督としてプレミアリーグ優勝を果たし、同年には第57回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会も制覇〔、その翌年のプレミアリーグ2008/09シーズンも連覇し、同年のアジアクラブ男子選手権(中国・錦江市)で3位に入った。2012年にはプレミアリーグ2011/12、第61回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会、平成24年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会の三冠制覇を果たしている。 2014年2月6日、ゲーリー・サトウの後を受けてバレーボール日本男子代表監督に就任することとなった〔〔。尚、プレミアリーグ 2013/14シーズン及び2014年黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会が終了するまではパンサーズの指揮を執り、2014年5月から代表監督に専念することとなっている〔【バレー】男子代表監督に南部正司氏「何が何でもリオ五輪」 スポーツ報知 2014年2月6日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南部正司」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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