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南里氏(なんり し)は、肥前国佐賀平野に本拠のあった一族である。同国で発見された南里氏への加冠状の記録は南北朝時代まで遡ることができるほか、室町時代末期における所領安堵に関する記録が数点確認されている。本拠は現在も地名が残る佐賀市川副町大字南里の付近であったと推測されるが、その所領は小城郡内および佐賀郡内の小城郡との境に近い場所であったことが記録から確認されている。 == 文献 == 『南里今村文書』大塚俊司 研究紀要 5,44-62,2011-03 佐賀大学 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南里氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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