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南鑰島
ロアイタ島〔南シナ海の安全保障と戦略環境(二・完) 浦野起央〕(英語:Loaita Island、タガログ語:Kota、ベトナム語:Đảo Loại Ta)は、南沙諸島の群礁のひとつ(、)に属する島である。中国では南鑰島と呼ばれる〔南沙諸島 - 領土の帰属をめぐる紛争地帯 〕。旧称中小島。 面積は0.07平方キロメートル。高さは2メートルで、南沙諸島の中で最低の島である〔中国三沙網 - 南鑰島(中国語) 〕。 フィリピンがこの島を実効支配しているが、中華人民共和国、中華民国(台湾)とベトナムも主権を主張している。〔〕1968年からフィリピン軍が駐留している。1994年、この島で中国軍と衝突し、二つ軍艦が沈没し、数個兵士が死亡した〔文匯報 - 南海風雲(中国語) 〕。 == 脚注 ==
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