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南長野運動公園[みなみながのうんどうこうえん]
南長野運動公園(みなみながのうんどうこうえん)は長野県長野市にあるスポーツ施設・公園である。指定管理者は電算・コナミスポーツグループ。 == 施設概要 == 1998年(平成10年)に日本で第3回目(うち冬季大会は2回目)となる近代オリンピック大会の長野オリンピックが開催された。その際、長野市篠ノ井地区に式典に使用することを目的としたメイン会場・長野オリンピックスタジアムが建設され、大会終了後、この周辺地域に各種スポーツ施設を兼ね備えた総合運動公園を順次整備していった。 なお、この施設建設に当たって勘助宮〔川中島の戦いで武田方の武将山本勘助がこの付近で戦死したと伝説される〕跡を示す石碑が第3駐車場西南隅に移設された。国道18号を隔てて合戦場(かっせんば)の地名が残るなど、この付近が第四次川中島の戦いで両軍が激突した最前線とされている。 また建設に際しては詳細な発掘調査が行われ、室町時代から鎌倉・平安・奈良・弥生時代にさかのぼる集落跡をはじめ、縄文時代の生活痕跡も確認された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南長野運動公園」の詳細全文を読む
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