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南魚沼市トンネル爆発事故 : ウィキペディア日本語版 | 八箇峠トンネル[はっかとうげとんねる]
八箇峠トンネル(はっかとうげトンネル)は新潟県十日町市から南魚沼市に至る八箇峠道路の、両市を結ぶ、延長2,840 mのトンネルである。なお、トンネル名は仮称。 == 概要 == 魚沼丘陵を横断する国道253号は、縦断斜面が8%以上の区間が2.4 kmあり、かつカーブも多い。また豪雪地帯のために冬季は通行止めやタイヤチェーン着装といった交通規制が頻繁に起こり、通勤・通学などでの利用に支障をきたすことがしばしあった。 そこで、関越自動車道六日町インターチェンジと接続する上越魚沼地域振興快速道路(全長60 km)の終点側に当たる八箇峠道路の中核部・9.7 kmに「中越地方の幹線道路」と位置づけようと、地元の行政などの要請を受けて2007年から工事が着手されている。 当初の計画では約5 kmのトンネルを建設する予定であったが、ガス発生の危険がある西山層を避けるためルート変更が行われ、約2.8 kmのトンネルを建設することとなった〔2012年5月25日付朝日新聞朝刊(大阪本社13版)35面〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八箇峠トンネル」の詳細全文を読む
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