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単一テーブル継承[たんいつてーぶるけいしょう]
単一テーブル継承(たんいつてーぶるけいしょう、英称: )は、オブジェクト指向プログラミングにおける継承をオブジェクト関係マッピングにおいて実現するための一手法である。
== 解説 == オブジェクト関係マッピングにおいては、関係データベースにおける表(テーブル)とオブジェクト指向プログラミング言語におけるオブジェクトを1対1に対応させている。このとき、関係データモデルでは、オブジェクト指向プログラミングにおける「継承」を表す方法を提供していない。そこで、表の一つの属性(フィールド)を用いて、対応するオブジェクトが継承関係にあるクラス群のうちどのクラスに属しているのかを識別する方法が単一テーブル継承である。 Ruby on Rails(Active Record)では、'type'という属性をクラスの識別に使用している〔 〕。.Net Frameworkにおいては、Discriminator column と呼ばれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「単一テーブル継承」の詳細全文を読む
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