翻訳と辞書
Words near each other
・ 単位イデアル
・ 単位セル
・ 単位ベクトル
・ 単位一覧
・ 単位上等!爆走数取団
・ 単位体積重量
・ 単位作用素
・ 単位元
・ 単位元をもつ環
・ 単位元を持つ環
単位円
・ 単位円板
・ 単位円盤
・ 単位分数
・ 単位制
・ 単位制度
・ 単位制高等学校
・ 単位労働組合
・ 単位区間
・ 単位反応工程


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

単位円 : ウィキペディア日本語版
単位円[たんいえん]

数学において単位円(たんいえん、unit circle)とは、半径が 1のことである。解析幾何学(いわゆる“座標幾何”)では特に原点(すなわち ''x'' 軸と ''y'' 軸の交点) ''O''(0, 0) を中心とするものをいう。これは、原点からの距離が 1 であるような点の全体が描く軌跡のことと言っても同じことである。
単位円はしばしば ''S''1 で表される(これは ''n'' 次元の球面 (sphere) という概念の ''n'' = 1 の場合という意味合いを含む)。
: ''S''1 = = .
== 単位円上の関数 ==

単位円上の任意の点の座標は、ある弧度 θ (0 ≤ θ < 2π) により正弦関数と余弦関数を用いて
: (cos θ, sin θ)
と表される。これは三角関数の定義そのものである。詳しくは三角関数の項を参照されたい。
単位円上の関数は弧度を実数とみなすことにより、周期関数になる。周期関数のフーリエ展開は、単位円上の関数の既約指標による展開と見なされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「単位円」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.