翻訳と辞書 Words near each other ・ 単線 ・ 単線並列 ・ 単線併設 ・ 単線型 ・ 単線型教育 ・ 単線型教育と複線型教育 ・ 単線維 ・ 単線織多様体 ・ 単線運転 ・ 単縦列 ・ 単縦陣 ・ 単繊維 ・ 単繭 ・ 単翼状 ・ 単耳 ・ 単耳性 ・ 単肥 ・ 単胃動物 ・ 単胚種子 ・ 単胚葉性しゅよう Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 単縦陣 ： ウィキペディア日本語版 単縦陣[たんじゅうじん] 単縦陣（たんじゅうじん）とは艦隊の各艦が縦一列に並ぶ陣形のこと。 基本的に2番目以降の艦は前の艦の後について動けばいいため、無線などが存在しない時代（あるいはあっても使えない状況）でも艦隊運動をしやすい。砲撃戦には有利だが衝角（ラム）戦には不利。 帆船時代のヨーロッパの海軍では、最上級の司令官が、単縦陣の先頭の艦（旗艦）に、それに次ぐ者が、2番目の艦に、3番目の者が最後尾の艦に搭乗することになっていた。このような配列になったのは、旗艦が沈んで2番目の艦が指揮を執ったり、全艦が一斉に反転し、それまで最後尾にいた艦が指揮を執るような場合もあるためである。Admiral〔中世ラテン語やアラビア語で「海上司令官」を指す言葉が語源になっており、「提督」とも訳されている。〕（海軍大将）、vice admiral〔''vice''は「その次の」の意味し、vice admiralは文字通り「副提督」である。〕（海軍中将）、rear admiral〔''rear''は「後ろの」を意味し、rear admiralは文字通り「後ろの提督／後衛提督」である。〕（海軍少将）という言葉はこれに由来する。 ==注釈== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「単縦陣」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.