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博多リバレイン[はかたりばれいん]
博多リバレイン(はかたリバレイン)は、福岡県福岡市博多区下川端町にある大型複合商業施設。福岡市主導による再開発(下川端地区再開発事業・下川端東地区再開発事業)によって1999年3月6日に開業した。3棟の建物から成る。中核的施設は博多座、福岡アジア美術館、博多リバレインモールおよびホテルオークラ福岡となっている。 == 経緯 == 1999年に下川端地区再開発事業として総事業額978億円をかけて建設され、第三セクター企業により運営開始。現在の博多リバレインモールがあるビルには、川向に隣接する福岡玉屋が入居するはずだったが頓挫し、同ビルは「スーパーブランドシティ」として開業するも、2002年(平成14年)12月16日の運営会社の破綻により一時閉鎖。 2003年に民間に譲渡のうえ「イニミニマニモ」としてリニューアル再オープンした。なお、スーパーブランドシティ運営会社の経営破綻により、その親会社も2010年10月29日、福岡地裁に特別清算を申し立てた〔http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101029/biz1010291257013-n1.htm 〕。いずれも福岡市にある同市が出資する第三セクター企業だが、現施設への影響の有無については何の発表もない。2015年6月12日にイニミニマニモは「博多リバレインモール by TAKASHIMAYA」に改称された〔博多リバレイン「イニミニマニモ」が改称 産経ニュース・2015年4月14日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「博多リバレイン」の詳細全文を読む
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