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印南駅(いなみえき)は、和歌山県日高郡印南町大字印南にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の駅である。印南町の中心駅。 == 歴史 == 当駅は1930年(昭和5年)12月、国鉄紀勢西線の御坊駅から当駅までの開通と共に国鉄紀勢西線の終着駅として開業したがそれからわずか1年ほど後の1931年(昭和6年)9月には紀勢西線の当駅から南部駅までの延伸に伴い終着駅ではなくなる。当駅はその後1959年(昭和34年)、今の紀勢本線が全通し亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となったのを受け国鉄紀勢本線の駅となり、さらに国鉄の分割民営化を経て現在に至っている。 * 1930年(昭和5年)12月14日 - 国鉄紀勢西線の御坊駅から当駅までの開通と共に国鉄紀勢西線の駅として開業する〔。当初は終着駅であった。 * 1931年(昭和6年)9月21日 - 国鉄紀勢西線が当駅から南部駅まで延伸となり終着駅ではなくなる〔。 * 1959年(昭和34年)7月15日 - 三木里駅 - 新鹿駅間の開通をもって現在の紀勢本線が全通し新たに亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となり、当駅も国鉄紀勢本線の駅となる〔。 * 1985年(昭和60年)3月14日 - 無人駅化。〔日本国有鉄道公示S60.3.12公181〕 * 1985年(昭和60年)5月10日 - 簡易委託化。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「印南駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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