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印旛車両基地[いんばしゃりょうきち]
印旛車両基地(いんばしゃりょうきち)は、千葉県印西市みどり台にある北総鉄道の車両基地である。北総車両区と称されることもある。北総線印西牧の原駅の東側に位置し、北総鉄道および千葉ニュータウン鉄道の所属車両、12編成96両を管理・保守する。 == 概要 ==
西白井駅に併設されていた検修施設に代わる車両基地として、2000年7月の印旛日本医大駅開業と同時に供用を開始した。施設の所有は千葉ニュータウン鉄道だが、管理は北総鉄道が行っている。 検修設備しか持たないため、所属車両の全般検査は京成電鉄(京成)宗吾車両基地(9000形の一部は新京成電鉄くぬぎ山車両基地)で行われる。そのため、検査入出場の回送や試運転の際は京成本線を走行する姿が見られる。 現在の収容能力は約100両であるが、2010年7月に開業した京成成田空港線(成田スカイアクセス線)をはじめ、今後の輸送力増強に伴う車両増加に対応した構造となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「印旛車両基地」の詳細全文を読む
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