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即心院(そくしんいん、文禄2年(1593年) - 慶長17年2月5日(1612年3月7日))は、天城池田家初代当主・池田由之の正室。父は阿波徳島藩祖・蜂須賀家政。母は家政の側室の女。妹弟に蜂須賀至鎮、阿喜姫(井伊直孝正室)、実相院(松平忠光正室)がいる。 名は万。 == 生涯 == 徳島藩祖である蜂須賀家政と側室の間に生まれる。後に池田由之に嫁ぎ、慶長10年(1605年)に長男・池田由成、慶長12年(1607年)に次男・池田由英(後の蜂須賀玄寅)を出産。 慶長17年2月5日(1612年3月7日)、備前岡山藩で没する。享年20。法号は即心院殿梅岩宗清大姉。徳島県徳島市の興源寺に供養塔が建つ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「即心院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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