翻訳と辞書
Words near each other
・ 卵管開口
・ 卵管間膜
・ 卵粉
・ 卵精巣
・ 卵細胞
・ 卵細胞膜
・ 卵細胞質
・ 卵細胞質分離
・ 卵肢
・ 卵胎湿化
卵胎生
・ 卵胞
・ 卵胞ホルモン
・ 卵胞内着床
・ 卵胞刺激ホルモン
・ 卵胞刺激ホルモン放出ホルモン
・ 卵胞嚢胞、毛包嚢胞、濾胞性歯牙嚢胞
・ 卵胞嚢腫
・ 卵胞子
・ 卵胞形成


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

卵胎生 : ウィキペディア日本語版
卵胎生[らんたいせい]

卵胎生(らんたいせい、英語:ovoviviparity)とは、動物メス親が、胎内孵化させてを産む繁殖形態である。


哺乳類以外の動物は一般には卵を産むが(卵生)、魚類爬虫類貝類等の一部に卵胎生が見られる。
== 概要 ==
卵胎生は、卵を胎内で孵化させるものを指す。
卵胎生では、子が利用する栄養は卵内のもの(卵黄)だけで、ガス交換以外には母体からの物質供給に依存しないのが原則である。
魚類の多くは卵生で交尾をせず体外受精するが、魚類でも卵胎生の種の一部には体内受精の必要性から交尾・交接をし、オスの尻びれ交尾器・交接器として発達しているものがみられる。
;卵生 :卵を産む。
;卵胎生 :卵を胎内で孵化させて子を産む。
;胎生 :母体から胎児に栄養供給して、ある程度育ててから産む。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「卵胎生」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.