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厚木中央公園(あつぎちゅうおうこうえん)は神奈川県厚木市の中心市街にある、多目的広場および防災機能を備えた公園である。 == 概要 == 厚木中央公園は厚木市役所の北側、厚木中学校の東側に位置し、1931年(昭和16年)から操業していた日本バルカー工業相模工場の跡地に整備され、1997年(平成9年)4月に開園した。総面積は約1.9ha。季節を問わず市民の憩いの場となっている。 中央には多目的広場とケヤキ広場があり、西側の憩いの広場には四方の池とそれを囲むように球形のオブジェ(合わせて28個)が並んである。このオブジェは噴水となっており、上部から水が湧き出し表面をつたう。夏場は子どもの格好の遊び場であり、また涼を感じられる場である。また、4基のガス灯(天然ガス利用)が設置され、夜はレトロな気分に浸れる。地下には市営駐車場が整備されている。災害時には市の指定避難場所となっており、地下備蓄倉庫や耐震性地下貯水槽などの防災機能を備えた公園でもある。 毎年行われるあつぎ鮎まつりの際は、この公園に特設ステージおよび模擬店が設けられ、花火が見える格好の場所であるため当日は来園者で混雑する。 2010年(平成22年)9月18日・9月19日には、ここでB-1グランプリin厚木が開催された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「厚木中央公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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