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原口 あきまさ(はらぐち あきまさ、1975年11月3日〔 - )は、日本のものまねタレント、お笑い芸人。本名、原口 晶匡(読み同じ)〔。 福岡県北九州市出身〔。ケイダッシュステージ所属。専門学校東京アナウンス学院卒業。身長179cm、体重65kg。 == 人物・来歴 == 父は元・自衛官で、退官後も爆弾処理に携わっていて、原口を爆破技師の仕事場に誘ったこともある〔マモル(防衛省発行情報誌)2010年7月号「原口あきまさインタビュー」より(特集取材後記 )〕。 常磐高等学校に剣道のスポーツ推薦で入学。剣道二段。 高校卒業後、東京アナウンス学院に進学。土田晃之は専門学校時代の先輩、はなわは後輩に当たる。「チャムズン」という芸人コンビ(1998年解散)のツッコミ役として芸能界デビュー。ちなみに、コンビの相方だった中村至誠は解散後、放送作家として活動している。 2000年、タモリに扮したコージー冨田と組んでの活動でブレイクし、2001年発表の第38回ゴールデン・アロー賞ではコージーとともに芸能新人賞の候補に挙げられたが、「各賞1組ずつ受賞、音楽新人賞のみ3組受賞」というルールがあったため、芸能新人賞はコージーが受賞した。 2006年12月15日に行われた全日本プロレスのファン感謝デー興行では、蝶野正洋に扮して天山広吉とタッグを組み、武藤敬司・神奈月の「ダブル武藤」組と本物のプロレスの試合を行った。試合には敗れたものの、マイクパフォーマンスと物真似の数々を披露した〔2006年12月16日 日刊スポーツ プロレス面 他各紙面より。〕。 2008年夏、TUBEのコンサートにサプライズゲストとしてよばれ、前田亘輝に変わって歌を披露した。元々TUBEのメンバーが、原口が出演するものまね番組を見て、前田の口パクをしているように思えたことがきっかけ〔2008年8月24日 日刊スポーツ 芸能面 他各紙面より。〕。 2009年9月12日、大塚愛のバースデーライブにスペシャルゲストとして招待される。しかし最後にステージに上がり用意されたドッキリ落とし穴の犠牲となる。これは大塚とバンドメンバーを中心とした大塚チームにドッキリ企画の学力検定を2回にわたり仕掛けたことの復讐であった〔2009年9月13日 サンケイスポーツ 芸能面記事より。〕。 代表的なものまねは明石家さんま。出川哲朗からは(さんまのものまねをすることから)「さんちゃま」と呼ばれている。『ものまねグランプリ』では年末大会「ザ・トーナメント」で2連覇を達成し、コロッケ・青木隆治と並んで『ものまねBIG3』と呼ばれている。 普段からランニングなどで体を鍛えているといい、『スポーツマンNO.1決定戦』に出場したこともある。20年来のプロレスファンでもある。 自動車免許はオートマチック車限定を取得している。 ナインティナインの矢部浩之が中心の「矢部会」なるグループの一員であり、矢部のことを「兄様(にいさま)」と呼ぶ。ちなみに矢部のものまねもレパートリーに含まれている。 2010年1月17日、ブログでグラビアアイドルの福下恵美と結婚を前提とした交際中であることを発表。同年3月14日に婚姻届を提出した。2011年2月14日、予定日よりも2週間ほど早く、第一子となる男児が誕生した〔2011年2月15日のブログより〕。 2011年2月22日、北九州市観光大使に任命された。 2013年6月7日、第二子となる次男が誕生。 2015年9月2日、第三子となる三男が誕生した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原口あきまさ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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