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原昌久[はら まさひさ]
原 昌久(はら まさひさ、1961年12月1日 - )は日本の元騎手。日本中央競馬会 (JRA) の美浦トレーニングセンターに所属していた〔。引退後も競馬に関する仕事にたずさわっている。 == 来歴 == 北海道〔〔函館市〔出身。中学生時代にアルペンスキーの強化選手に選ばれた経験を持つ〔。 高等学校中退後〔の1978年に馬事公苑へ入り〔、日本中央競馬会の騎手免許試験に3度目の受験で合格〔。本郷一彦厩舎所属〔〔の騎手として1983年〔〔〔3月〔〔にデビューし、1998年1月〔31日付で引退〔〔〔するまでの間に通算167勝(2061戦)〔〔〔〔を中央競馬で挙げた。重賞で勝つことはできなかった〔〔が、1988年に本郷厩舎の管理馬モガミファニーとともに東京優駿への出場を果たし、1990年にはアメリカジョッキークラブカップにて同じく本郷厩舎の管理馬であるランニングフリーに騎乗し2着となっている。 騎手引退後は原 大貴(はら だいき)名義で評論活動を行い〔、2002年に『騎手が教える「勝負レース」の極意』を著した〔ISBN 978-4831400611〕。その後は養成学校「プロスパーホースマンアカデミー」で人材育成に努めた。2007年時点では千葉県にある大東牧場に勤め、2012年現在は茨城県にある育成牧場「グロースフィールド」の代表取締役として、競走馬の育成に従事している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原昌久」の詳細全文を読む
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