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原 子朗(はら しろう、1924年12月27日 - )は、日本の詩人、日本近代文学研究家、早稲田大学名誉教授、宮沢賢治イーハトーブ館館長、早稲田大学出版部取締役。 長崎県生まれ。早稲田大学大学院中退。日夏耿之介、吉田一穂に師事。1950年『詩世紀』創刊に参加。『文藝首都』編集同人として近代詩論などを執筆。立正女子大学、早稲田大学政治経済学部教授を歴任。1986年『石の賦』で現代詩人賞受賞。1993年『宮沢賢治語彙辞典』で宮沢賢治賞受賞。1995年早大を定年、名誉教授。昭和女子大学教授に転じる。宮沢賢治、文体論などを研究する。 ==著書== *風流について 詩集 昭森社 1963 *文体序説 新読書社 1967 *樹裸記 文学的エッセイ 新読書社 1974 *文体論考 冬樹社 1975 *幽霊たち 詩集 昧爽社 1977.11 *挨拶 詩集 国文社 1980.10 *筆蹟の美学 東京書籍 1982.10 (東書選書「筆跡の文化史」講談社学術文庫) *石の賦 長編詩 青土社 1985.10 *近代詩現代詩必携(編著) 学灯社 1989.4 *宮沢賢治語彙辞典 東京書籍 1989.10 *歎語抄 詩集 砂子屋書房 1989.12 *空の砂漠 歎語抄第2 詩集 花神社 1993.11 *修辞学の史的研究 早稲田大学出版部 1994.11 *默契 詩集 歎語抄 第3 花神社 1998.11 *新宮澤賢治語彙辞典 東京書籍 1999.7 *宮沢賢治とはだれか 早稲田大学出版部 1999.11 (ワセダ・オープンカレッジ双書) *淹歳 詩集 歎語抄 第5 花神社 2002.11 *加線の歎語 詩集 歎語抄 第6 花神社 2007.11 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原子朗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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