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原島 嵩(はらしま たかし、1938年(昭和13年)11月10日 - 2008年(平成20年)7月6日)は、日本の宗教家。創価学会元教学部長。 同会幹部を歴任し池田大作名誉会長の側近を務めつつも、池田に教義違背を諫言(事実関係を略記)。のち同会より除名されたが、日蓮正宗の信仰を続け、池田と同会の問題点を批判した。 == 経歴 == 1938年(昭和13年)11月10日、東京・大田区に生まれる。 1939年(昭和14年)11月12日、日蓮正宗に入信(授戒を受ける)。 1956年(昭和31年)創価学会教学部講師。 1959年(昭和34年)教学部助教授。 1962年(昭和37年)教学部教授、同年学生部副部長。 1964年(昭和39年)3月早稲田大学商学部卒業。同年4月聖教新聞社入社。 1966年(昭和41年)「特別書籍」局長。 1968年(昭和43年)12月教学部長。 1969年(昭和44年)総務。 1970年(昭和45年)宗教法人創価学会責任役員、理論室長。 1972年(昭和47年)創価学会教学部師範。 1974年(昭和49年)聖教新聞論説主幹。 1977年(昭和52年)聖教新聞編集兼発行人、聖教新聞社主幹。 1979年(昭和54年)11月教学研究室長。 1980年(昭和55年)2月26日池田大作と一対一で教義違背を諫言(内容を検証可能な形で明記)。同年7月創価学会の全役職解任。同年8月2日創価学会より除名。 1999年(平成11年)1月日蓮正宗妙縁寺に所属〔『誰も書かなかった池田大作・創価学会の真実』著者紹介 〕 。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原島嵩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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