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原田久仁信[はらだ くにちか]
原田 久仁信(はらだ くにちか、1951年11月3日 - )は、日本の漫画家。福岡県出身。 == 概要 == 高校卒業後に上京、就職するが、1年で退職して漫画家を目指す。『ビッグウェーブ』が第1回小学館新人コミック大賞佳作を受賞し、『増刊少年サンデー』1978年お正月増刊号にてデビューする。1980年、梶原一騎に指名されるかたちで『プロレススーパースター列伝』を連載し、ベストセラーとなって一世を風靡した。 その後、梶原の自伝的漫画『男の星座』の作画も手がける。しかし、梶原が連載途中に急逝し、この作品は未完に終わった。 その後の目立った活動としては、2007年より『別冊宝島』にてプロレス業界の内幕を題材にした劇画をぽつりぽつりとこなしている程度だった。 しかし、2013年に増田俊也からのラブコールを受けて、増田の大宅賞受賞作『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の漫画化作品『KIMURA』の長期連載を『週刊大衆』誌上で始めた。全30巻になる大河長編になることを宣言している。これは原田にとってほぼ30年ぶりとなる週刊誌連載であり、62歳という高齢でありながら「命がけで描いていく」と決意を語っている。〔「週刊読書人」〕〔「ゴング格闘技」2013年8月号〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原田久仁信」の詳細全文を読む
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