翻訳と辞書
Words near each other
・ 原肢期
・ 原胚葉
・ 原胤信
・ 原胤房
・ 原胤敦
・ 原胤昭
・ 原胤栄
・ 原胤清
・ 原胤義
・ 原胤貞
原脩次郎
・ 原脳
・ 原脳域
・ 原腎
・ 原腎管
・ 原腸
・ 原腸がい
・ 原腸体腔幹
・ 原腸嚢
・ 原腸形成


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

原脩次郎 : ウィキペディア日本語版
原脩次郎[はら しゅうじろう]

原 脩次郎(はら しゅうじろう、1871年7月1日明治4年5月14日) - 1934年昭和9年)3月6日)は、明治から昭和期の実業家政治家衆議院議員拓務大臣鉄道大臣
== 経歴 ==
現在の京都府綾部市で原虎好の二男として生まれる。1884年(明治17年)3月に綾部小学校を卒業し、その後、1886年(明治19年)まで代用教員を務める。1892年(明治25年)、弁護士事務所に入り、1893年(明治26年)、東京法学院に入学するも後に退学。
1896年(明治29年)、台湾新竹法院雇となり、裁判官心得に進む。1901年(明治34年)6月、台南県弁務署長に就任。同年11月、台湾総督府警視・保安課長に就任し、1904年(明治37年)12月に退職した。
その後、実業家に転じ、1906年(明治39年)12月、台湾東部拓殖支配人となる。1910年(明治43年)8月、台東拓殖合資会社を設立し代表社員に就任。さらに、台東拓殖製糖株式会社取締役花蓮港電気株式会社社長などを務めた。
政界にも進出し、妻の実家のある茨城県第3区から1912年(明治45年)5月の第11回衆議院議員総選挙に出馬し当選。1920年大正9年)の第14回衆議院議員総選挙で落選した他は、1930年(昭和5年)2月の第17回衆議院議員総選挙まで6回の当選を果たした。
1931年(昭和6年)4月、第2次若槻内閣の拓務大臣に就任。同年9月、鉄道大臣に異動し、同年12月に内閣総辞職となるまで在任。その他、立憲民政党総務、顧問を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「原脩次郎」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.