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原良馬 : ウィキペディア日本語版
原良馬[はら りょうま]
原 良馬(はら りょうま、本名:萩原昴、1933年10月25日 - )は、競馬ジャーナリスト。群馬県出身。東京都立北園高等学校卒業。
== 略歴・人物 ==
元々は『週刊読売』の記者をしていたが、そこで掲載していた、いわゆる「あの人は今」のような表舞台から去った人を特集するコーナーにて、ある元一流ジョッキーの取材をしたことがきっかけで段々と競馬ジャーナリストを志ざすようになり、1971年デイリースポーツ東京本社に入社。中央競馬の予想記者を担当していた。競馬記者デビューは30代の後半という遅まきであった。原がデイリーに入社した当時のスポーツ新聞の競馬記者は調教時計を計って予想するだけのスタイルであったが、原は競馬記者デビューが他の記者よりも、かなり遅れていたため、他の記者とは違うことをやろうと主に厩舎取材に専念した。これが評判となり、他のスポーツ紙でも記者を厩舎取材に送り込むようになるなどデイリーのみならず、他紙にも大きな影響を与えることとなり、現在のスポーツ紙競馬記者は厩舎取材が主流となっている。尚、デイリースポーツは1988年に退社し、こちらも競馬サークルでは初となるフリーターフライターとなった。
メディアやイベント等でも下記のように出演依頼は多い。また雑誌の競馬コラムや美浦トレーニングセンターで行われるGIレース公開調教会の司会進行なども担当している。
2008年からは、GIレースがある日曜日に、全国各地の場外勝馬投票券発売所(WINS)を巡回するトークイベント「良馬がゆく」を開いており(アシスタントは立花優美守永真彩)、ここ数年GIレースを生で観戦する機会が減少している。
俳優座の養成所出身で山本學市原悦子大山のぶ代などと同期。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「原良馬」の詳細全文を読む



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