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原随園 : ウィキペディア日本語版
原随園[はら ずいえん]
原 随園(はら ずいえん、1894年3月19日 - 1984年3月25日)は、西洋史学者。
愛知県出身。第八高等学校卒、東京帝国大学卒。姫路高等学校教授、1924年東北帝国大学助教授、1933年京都帝国大学文学部西洋史教授。同年「テセウス伝説考」で京大文学博士京都大学図書館長、文学部長。1957年定年退官、名誉教授、立命館大学教授。1964年退職。専門は古代ギリシャ史。
== 著書 ==

*『西洋史概論』稲門堂書店 1923
*『ギリシア史研究』岩波書店 1928
*『現代史学大系 第13巻 新義西洋史』共立社書店 1935
*『希臘神話』弘文堂・教養文庫 1939
*『ギリシア史研究』全3 創元社 1942-1944
*『世界史への断想』創元社 1942
*『渉史漫筆』大八洲出版 1946
*『歴史を学ぶ』生活社・日本叢書 1946
*『ギリシア文化』創元社・百花文庫 1947
*『自由主義の歴史』全國書房 1947
*『ギリシアの神々』創元社 1951
*『美の東西』新潮社 1971
*『歎異抄 聖典講座』本願寺出版協会 1973
*『アレクサンドロス大王の父』新潮選書 1974
*『ギリシア史研究余滴』同朋舎 1976

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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