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又吉世喜[またよし せいき]
又吉 世喜(またよし せいき、1933年 - 1975年10月16日)は、日本のヤクザ。沖縄県那覇市壺屋出身。沖縄連合旭琉会初代理事長。 == 来歴 ==
=== 生い立ち === 男3人、女3人の6人兄弟の次男だが、長兄を戦争で亡くしたため、又吉が長兄的役割を担った。生家は貧しく、ろくに学校にも行けなかった。7-8歳の頃から、沖縄剛柔流空手の師範・宮城長順の道場へ通うようになり、18-19歳の頃には米兵相手にストリートファイトを繰り返すようになる。用心棒で生計を立て、徒党を組まず単独で空手の稽古に明け暮れていたが、次第に周囲から認められ、那覇派〔本土復帰前の沖縄の暴力団は、那覇派・コザ派・泡瀬派・普天間派・山原派などに分散しており、那覇派は、賭博・遊技場経営・Aサインバーや風俗店の用心棒などで生計を立てる不良グループから発生した。『伝説のヤクザたち』65頁、『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』166頁、『旭龍 沖縄ヤクザ統一への軌跡』48頁参照。〕の頭領となる。頭領になってからも、空手の修行に励んだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「又吉世喜」の詳細全文を読む
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