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又部(ゆうぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では29番目に置かれる(2画の23番目)。 「又」の字は手の形に象る。「右」の古字。偏旁では「手」と関わることを示す。「聿、尹」などの一部に使われている「ヨ」もルーツは同じである。なお「又」は手を象る代表的な形であり、部首となっているもので言えば、「攴」「殳」は手に武器をもった形であり、「廾」は両手で捧げる形、「寸」は手首からの距離を表す。さらに「爪」は爪の先を下に向けた形である。 又部はこれを構成要素にもつ漢字を収める。 なお日本の新字体には「攴」を「又」に略した漢字がある。 書体によっては2画目に筆押さえが付く場合がある。これは普通はデザイン差とされるが、漢和辞典で筆押さえがあるものが旧字体であるとされていたり、大規模文字セットでは区別されている場合もある。 == 部首の通称 == *日本:また *韓国:(tto u bu、またの又部) *英米:Radical Again 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「又部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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