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及川 善弘(おいかわ よしひろ、1958年 - )は、日本の映画監督。日本映画監督協会会員、日活芸術学院主任専任講師。 青森県青森市出身。1982年に早稲田大学教育学部を卒業後にっかつ撮影所演出部に入り、加藤彰に師事。『白バラ学院 わいせつな放課後』(監督: 北村武司、出演: 麻生かおり、渡辺玖未、南理香子)などの助監督時代を経て、1990年にベルリン国際映画祭・アジア太平洋映画祭出品の児童向け作品『夏のページ』(出演: 三浦浩一、小林かおり、佐野史郎)で監督デビューを果たしたが評価は厳しく、その後の監督作はテレビやビデオの数作にとどまった。日活芸術学院主任講師となってからはそれもほとんど見られなくなったが、2000年にはその日活芸術学院の創立25周年記念作品『「紅の拳銃」よ永遠に』(出演: 黒部弘康、中丸シオン、宍戸錠、布施博)で実に10年ぶりの映画界復帰を果たした。この映画の主人公には『夏のページ』と同じ「松本一平」の名が付けられている。 == 作品 == === テレビ・ビデオ === *本当にあった怖い話(1991年) - テレビドラマ *ダボ(1993年、にっかつビデオ) - ビデオ映画 *赤木圭一郎 〜フレームアウトした青春〜(1994年、NHK) - BS放送 *森に抱かれた街で(1998年、青森市市制100周年記念作品) - ビデオ映画 *8・8/パチ!パチ!!(2004年、日本映画映像文化振興センター) - ビデオ映画 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「及川善弘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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