翻訳と辞書 |
友泉亭公園[ゆうせんていこうえん]
友泉亭公園(ゆうせんていこうえん)は福岡市城南区にある、旧福岡藩黒田家の別邸跡を整備した公園である。 ==概要== 池泉回遊式の純日本式庭園の歴史公園。福岡藩6代藩主、黒田継高の別邸屋敷として江戸時代中期、宝暦四年に建てられたものである。園内に当時の建物は残っていないが、礎石や灯篭、シイ、マキ、キンモクセイ、ツバキなどの古木、大木が残る。回廊を持つ17.5畳の大広間から庭園を眺めると静寂な空間の広がりを感じることができる。 友泉亭とは、久世通夏が詠んだ「世にたへぬ あつさもしらずわき出る 泉を友と むすぶいほりを」という歌からとられている。 園内には「如水庵」と「章山庵」の2つの茶室があり、いずれも黒田氏にゆかりの名がつけられている。庭園の金木犀は樹齢300年以上の古木で著名である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「友泉亭公園」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|