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双方向テキスト[そうほうこうてきすと] 双方向テキスト(そうほうこうテキスト、)とは、左横書き(左から右に書く、LTR)と右横書き(右から左に書く、RTL)の混在するテキストを言う。英語の略語である BiDi(バイダイ)もよく使われる。コンピューター上で双方向テキストを正しく処理するためのアルゴリズムを双方向アルゴリズムと呼ぶ。 == 概要 == 現代において右横書きが必要な文字体系にはヘブライ文字、アラビア文字、シリア文字、ターナ文字などがあるが、これらの文字体系はつねに右から左に書かれるわけではなく、数字(アラビア数字・インド数字)は左から右に書かなければならない。したがって、ひとつの言語だけで書かれる場合であっても、これらの文字体系では双方向テキスト処理を行う必要がある。 双方向テキスト処理は多言語の混在する環境ではとくに重要になる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「双方向テキスト」の詳細全文を読む
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