|
総合エネルギー株式会社(そうごうエネルギー)は、産業用・家庭用エネルギーの販売やガソリンスタンドの運営を行う企業〔総合エネルギー株式会社 事業情報一覧 〕。 == 概要 == 2004年、日商岩井石油株式会社がニチメンエネルギー株式会社を吸収合併したことに伴い、双日の子会社双日エネルギー株式会社となり、2013年にコスモ石油による株式取得で子会社化し、現商号となった〔総合エネルギー株式会社 企業情報 沿革 〕。 ガソリンスタンドは現在34箇所で、埼玉県・東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県に所在する。 双日エネルギー時代は合計86か所のガソリンスタンドを運営し、宮城県・福島県・茨城県・千葉県・埼玉県・東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県に所在した。 昭和シェル石油・コスモ石油・ENEOS・キグナス石油のガソリンスタンドを運営していた。現在はコスモ石油や総合エネルギーに引き継がれたものを除き個別の運営会社に移行している。 2013年1月31日、コスモ石油が、双日より株式の97%を取得して子会社化し、同年2月1日に現商号に変更した〔2012年11月5日付コスモ石油プレスリリース 〕。 かつては、プロパンガス部門も手掛けていたが、コスモ石油のプロパンガス小売部門をエネサンスホールディングスと経営統合し、コスモがエネサンスHDの第3位の株主となることで、ガス生成・製造部門(エネサンスHDの株主を含む別の合弁会社が手掛ける)を除くすべてのプロパンガス関連事業(主に、小売・供給部門)をエネサンスの傘下に集約したため、当社の事業としては撤退している形になる(東北の一部は、コスモ系列だった東北コスモガスへ譲渡し、東北コスモGは株式交換でエネサンスHDの完全子会社となった後に、エネサンス東北に吸収合併されている)。東北地区は、プロパンガス事業だけでなく、ガソリンスタンドもすべての拠点を吸収分割方式で事業譲渡を行っており、コスモ石油販売の東北カンパニーに移管されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「総合エネルギー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|