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双羽黒 : ウィキペディア日本語版
北尾光司[きたお こうじ]

北尾 光司(きたお こうじ、1963年8月12日 - )は、三重県津市出身の元大相撲力士・元総合格闘家・元スポーツ冒険家・ナイフ評論家、元プロレスラー
大相撲横綱時代(第60代横綱)の四股名は双羽黒 光司(ふたはぐろ こうじ)。
== 大相撲時代 ==

=== 誕生~立浪部屋入門前 ===

幼少期に父親の影響で柔道を始め、津市立敬和小学校に土俵が完成してからは毎日のように相撲を取って相撲が徐々に好きになり、地元の商店街で出場を勧められた相撲大会で優勝してからはさらに好きになった〔父親の英才教育を受け、父親と共に毎朝10km程度走り込んでいたという。〕〔光文社〕。
次第に対戦相手に困るようになると、立浪部屋後援会会員の中にアマチュア相撲三段の腕を持ち、「津相撲クラブ」の責任者を務める人物から指導を受け、東橋内中学校へ入学して以降は立ち合いの当たりで対戦相手を土俵下まで吹っ飛ばすほどの実力を付けた。指導者の協力で、毎年の夏休みには立浪部屋へ泊まり込みで稽古し、6時に起きて周辺を5km走るのも絶対に欠かさなかった〔。
中学入学後は同じ中学生の中に十分な相手がいなかったために三重高等学校へ出稽古に出かけたが、高校生を相手に全く負けず、3年生の夏休みに相撲教習所で行われた日本相撲協会指導普及部の進級試験兼各支部対抗試合でも優勝し、中学校には相撲部や土俵がなかったために無名だったが、角界でたちまち評判になった〔。両親はそのまま三重高等学校への進学を願ったが入門の意思は変わらず、「5年で関取になれなかったら帰って来る」との条件付きで、中学校卒業と同時に立浪部屋に入門した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「北尾光司」の詳細全文を読む



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