翻訳と辞書
Words near each other
・ 反資本主義新党
・ 反賊
・ 反越
・ 反足細胞
・ 反跳
・ 反跳作用
・ 反跳圧痛
・ 反跳圧痛、反動痛
・ 反跳性不安
・ 反跳性不眠
反跳爆弾
・ 反跳爆撃
・ 反跳現象
・ 反跳膝
・ 反跳電子
・ 反身
・ 反車
・ 反軍
・ 反軍演説
・ 反軍的


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

反跳爆弾 : ウィキペディア日本語版
反跳爆弾[はんちょうばくだん]

反跳爆弾(はんちょうばくだん)は、航空機から投下され水面を跳ねるように進む爆弾の事。
==概要==
反跳爆弾(Bouncing bomb)は、爆雷(Depth charge)の一種で、第二次世界大戦中にヴィッカース・アームストロング(英国サリー、ブルックランド)のバーンズ・ウォリス博士が考案した爆弾である。水切りのように、爆弾が水面を跳ねることで、高い命中率を維持しながら射程を延伸し、魚雷防御網を飛び越えて水中で爆発する。反跳爆弾を使わずに、遅延信管を使用して通常爆弾で水切りのように爆弾を投下する爆撃方法を反跳爆撃あるいは跳飛爆撃(Skip bombing)と呼び、太平洋において連合軍や日本軍によって用いられた。
ランカスターに搭載され、ダムを破壊するアップキープ(Upkeep)爆弾とモスキートに搭載されて対艦攻撃用に設計されたハイボール(Highball)爆弾がある。アップキープ爆弾は、第二次大戦中に、イギリス空軍第617中隊によってルール工業地帯ダム攻撃に使用された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「反跳爆弾」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.