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定期保険[ていきほけん] 定期保険(ていきほけん)とは、生命保険のうち保障期間を契約時に定め、契約終了時の返戻金のないものを言う。いわゆる「掛け捨て保険」
==概要== 短期間のものは貯蓄性をほとんど有さないため、保険料は貯蓄性のある保険と比較して安い。 期間は1~15年といった短期のものから、50~80年のような長期に及ぶものもある。後者の場合、保険金支払のための責任準備金が積み立てられる形になるため、一定の貯蓄性を有する。また定期保険の契約者が法人、または個人事業主の場合、保険料の一部が損金、あるいは必要経費として計算できる場合があるため、長期の定期保険の契約者には法人や個人事業主が多い。 なお1~15年といった短期の保険の場合、一定の年齢になるまでは、契約満了時に被保険者の当時の健康状態に関わらず、同じ期間で保険を更新できるようにしたものが多い。この場合、保険料は更新時の年齢で計算するため(年齢が上がるほど、一般的に死亡率が上がることから保険料は高くなる)、増加する。特に1~5年程度の短期保険は、自然保険料の増加曲線に沿った形で保険料が増えていく。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「定期保険」の詳細全文を読む
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