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叡山電鉄デト1000形電車 : ウィキペディア日本語版 | 京福電気鉄道モト1000形電車[けいふくでんきてつどうもと1000がたでんしゃ]
京福電気鉄道モト1000形電車(けいふくでんきてつどうモト1000がたでんしゃ)は、京福電気鉄道に在籍する無蓋電動貨車。なお、本項では同系車である叡山電鉄デト1000形電車(えいざんでんてつデト1000がたでんしゃ)についても記述する。 == 概要 == 嵐山線フモ501形フモ501、及び叡山線デワ101形デワ101の置き換え用として1974年にモト1001・デト1001の2両が武庫川車両で製造され、それぞれ嵐山線、叡山線に配置された。 車体は10m級無蓋の普通鋼製となっている。細長い前面窓には3枚窓を採用し、前面窓上に前照灯を、上両側に標識灯を装備している。ダークアイボリーで塗装され、前面窓下から側窓下にかけてダークグリーンで塗装されている。 制御方式は電動カム軸式抵抗制御であり、主要機器類は主電動機として京都市交通局600形から流用した50PS (37.5kW) のものを2基、駆動装置は吊掛け駆動方式を採用、台車は同じく京都市交通局600形から流用したKS40Lを履いている。また、四条大宮・北野白梅町寄り(デト1000形は出町柳寄り)にZ型パンタグラフが設置されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京福電気鉄道モト1000形電車」の詳細全文を読む
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