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口之津町（くちのつちょう）は、長崎県、島原半島の南端にあった町。船員の町として知られる〔『カナダの萬蔵物語』は口之津村出身の永野萬蔵氏の伝記。19歳の1874年（明治7年）英国船に乗り組み、やがてカナダへの日本人移民第1号となると競争の激しい北米大陸西海岸で「カナダ大尽」（大金持ち）と呼ばれる成功をおさめた物語である。NDC9=289.1 付：パイオニアの人達の素顔〕。 2006年3月31日、周辺7町と対等合併し、南島原市となり消滅した。 == 地理 == * 山: 富士山（ふるさと富士）、烽火山（のろしやま） * 河川: 貝瀬川（かいぜがわ）、与茂作川（よもさくがわ） * 海域: 白浜海岸、早崎海峡（または早崎瀬戸） * 半島: 早崎半島 * 岬: 天狗鼻、瀬詰崎、小早崎、白間崎、土平崎、宮崎鼻 * 断層: 口之津断層 * 観測施設: アメダス地域気象観測所（降水量、気温、風向・風速、日照時間）、検潮所 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「口之津町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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