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口明方村(くちみょうがたむら)は、かつて岐阜県郡上郡に存在した村である。1954年に合併で八幡町となった後、現在は郡上市の一部である。 かつての八幡町北東部に位置し、吉田川の上流部になる。 村名は、この地域に存在した郷、明方郷の下流(入口)の地域から命名された〔同様に、明方郷の上流(奥)は奥明方村と命名された。〕。 == 歴史 == * 江戸時代、この地域の大部分は郡上藩領であった。宝暦年間に発生した郡上一揆では多くの村民が決起している。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 初納村、旭村、有穂村、小野村、市島村が合併し発足。 * 1954年(昭和29年)12月15日 - 八幡町(初代)、相生村、川合村、西和良村と合併し、改めて八幡町が発足。同日口明方村廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「口明方村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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