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口角下制筋[こうかくかせいきん]
口角下制筋(こうかくかせいきん)は人間の頭部の浅頭筋のうち、口唇周囲にかけての口筋のなかで上唇と口角を下方にひく筋肉で、表情筋の一つ。筋肉の一方が皮膚で終わっている皮筋である。別名、オトガイ三角筋(triangularis muscle)。顔面神経頬筋枝により支配される。人間において、口角下制筋の起始は下顎骨下縁と広頚筋であり、モダイオラスに停止する。胎生27週でも口角下制筋が認められると報告されている。 == 追加画像 ==
File:Depressor anguli oris animation small.gif|口角下制筋の位置。赤で示す。 Image:Gray176.png|下顎骨の外側面。左下の"Triangularis"と書かれている赤丸部分が口角下制筋の起始。 Image:Gray508.png|頭部の筋肉と血管。右下に"Triangularis"と書かれているのが口角下制筋。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「口角下制筋」の詳細全文を読む
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