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古パンコウ福音書記者教区教会 : ウィキペディア日本語版 | 古パンコウ福音書記者教区教会[ふるぱんこうふくいんしょきしゃきょうくきょうかい]
古パンコウ福音書記者教区教会 ()は、ベルリンのパンコウ区にある福音主義教会である。合同教会 のベルリン=ブランデンブルク=シュレージシェ・オーバーラウジッツ福音主義教会に属し、ルター派教会の礼拝をおこなっている。赤レンガの外壁と尖塔が目を引く建物である。古パンコウ福音書記者教区教会はかつてパンコウ村教会と呼ばれていた。ブライテン通りに面する農村教会として建設されたからである。最寄り駅はベルリンSバーン、 ベルリン地下鉄2号線の パンコウ駅である。 == パンコウ入植史 == 1230年頃にパンコウ村は牧草地に適した地域として開墾され、農村教会として発展する基盤が形成されていた。この地域では当時植林も盛んにおこなわれた。カール4世治世の1375年にすでに司祭がいたことが記録されている。1459年、シュパンダウ地方にある農村教会として言及されていた。1541年から1896年までこの教会はニーダーシェ-ンハウゼン地区の本教会だった。 ヨアヒム2世 (ブランデンブルク選帝侯) によるブランデンブルク辺境伯領(マルクブランデンブルク)での宗教改革導入に際して実施された1541年の教会巡察時に、パンコウ村教会に80人の陪餐教会員がいたことが記録されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古パンコウ福音書記者教区教会」の詳細全文を読む
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