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古仁屋港[こにやこう] 古仁屋港(こにやこう)は、鹿児島県大島郡瀬戸内町(奄美大島)にある港湾。 == 概要 == 奄美大島の南西部、加計呂麻島との間の大島海峡にある。瀬戸内町の中心地古仁屋の海上の玄関であり、奄美大島南部における物流および交通の拠点となっている。近隣の加計呂麻島、請島、与路島や奄美群島の徳之島、沖永良部島、喜界島及び鹿児島港への定期航路があるほか、海上タクシーもよく利用されており、珊瑚も多い大島海峡の海中が見られる水中観光船「せと」の乗り場もある。また、奄美市名瀬から直通の路線バスがあるほか、付近には瀬戸内町内を走るバスのターミナルがあり、瀬戸内町最大のスーパーマーケットA-CORPがあるなど、生活の拠点でもある。 1991年から始まった古仁屋漁港活性化計画「コニヤ21プラン」の一環として「せとうち海の駅」(総工費約5億円)が2007年に完成した。1階に船の営業所、待合室、特産品・海産物の販売所など、2階に食堂などがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古仁屋港」の詳細全文を読む
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