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古代南アラビア語 : ウィキペディア日本語版
サイハド語[さいはどご]

サイハド語(Sayhadic)は、アフロ・アジア語族セム語派に属する言語群。古代南アラビア語(Old South Arabian, OSA)、碑文南アラビア語(Epigraphic South Arabian, ESA)とも呼ばれる。
サイハドとは、中世アラブの地理学者が現在のイエメンにある砂漠()につけた名前である〔Kogan & Korotayev (1997) p.220〕。
現代の南アラビア諸語とは別系統である。
現代の北西イエメンで話されるラジフ語は、サイハド語の生き残りとされる。
== 言語 ==

*シバ語:サバ語とも呼ばれる。シバ王国で話されていた言語。
*マイーン語アル=ジャウフで話されていた言語。
*カタバーン語カタバーン王国で話されていた言語。
*ハドラマウト語ハドラマウト王国で話されていた言語。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サイハド語」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Old South Arabian 」があります。



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