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古内義明(ふるうちよしあき、1968年7月7日 - )は、日本のスポーツジャーナリスト、MLBアナリスト、作家、ボールパーク愛好家。株式会社マスターズスポーツマネジメント 代表取締役。立教大学講師。 == 人物 == *福島県立磐城高等学校卒業。在学中は硬式野球部に所属していた。 *神宮でのプレーを目指し、立教大学に入学。硬式野球部に所属し、外野手として活躍。同期には早稲田大学の水口栄二や法政大学の瀬戸輝信などがいた。 *1990年の東京六大学野球秋季リーグでは、法政との優勝決定戦で先制タイムリーを放ち、秋2連覇に貢献、明治神宮野球大会で決勝で“ミスターアマチュア”杉浦正則のいた同志社大学に敗れて準優勝に終わり、野球生活に終止符を打つ。 *卒業後、社会人を経て渡米し、ニューヨーク市立大学大学院修士課程スポーツ経営学を修了した。 *ニューヨークを拠点にスプリングキャンプ(アリゾナ&フロリダ全球団を取材)に始まり、MLB(すべての球団のボールパークを取材)、マイナーリーグ(70チーム以上)、独立リーグ、WBCまでを幅広くカバーしながら球団関係者やエージェントなどと独自の人脈や情報網を確立。 *松井秀喜のメジャー1年目のすべての試合を取材した唯一のジャーナリストであり、これまで2000試合以上を取材した日本におけるメジャーリーグ取材の第一人者として、現在に至る。 *MLB以外のアメリカ3大プロスポーツやNCAAスポーツなども精力的に取材した。 *新聞・雑誌媒体以外に、MLB公認の日本語サイト(www.Major.jp)の立ち上げプロジェクトに協力。スプリングキャンプからワールドシリーズで、アメリカ発の写真やコラムを“リアルタイム”というネット媒体の特性を生かしながら、紙媒体では伝えられない付加価値のある情報を読者に提供した。 *「メジャーを観て死ね」(実業之日本社)でスポーツ文壇の世界にデビュー。以降これまで毎年のようにメジャーリーグ本を出版し、第一人者の地位を確立した。 *2014年から立教大学講師として、コミュニティ福祉学部スポーツウェルネス学科で、「スポーツビジネス論~メジャーリーグの8000億円ビジネス」の教鞭を執る。日本の大学では初となるメジャーリーグをモデルとしたスポーツビジネス論で、グローバルな視点で活躍する人材育成にも寄与。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古内義明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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