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大落古利根川[おおおとしふるとねがわ]
大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)は、埼玉県に流れる一級河川。利根川水系中川の支流で、流路延長は26.7キロメートル。 == 概要 == その名のとおり徳川家康江戸入府以前の利根川であり、文禄3年(1594年)に会の川が羽生市上新郷で、元和7年(1621年)に浅間川が久喜市高柳で締め切られ上流を失ったものである。後排水路となり、「大落」とは農業排水を落とすの意味である。 かつては、加須市川口付近にあった会の川と浅間川の合流点を始まりとしたが、現在の当川の上流は葛西用水路で、久喜市と杉戸町の境界にある葛西橋が現在の起点である〔埼玉県総合治水事務所 - 埼玉県、2010年3月19日、2015年12月7日閲覧。〕。杉戸町・宮代町・春日部市・越谷市・松伏町の境界付近を流れ、松伏町と越谷市の境で中川に合流する。おおむね北葛飾郡市と南埼玉郡市の境界に沿っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大落古利根川」の詳細全文を読む
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