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古城山城 : ウィキペディア日本語版
古城山城[こじょうやまじょう]

古城山城(こじょうやまじょう)は、広島県三次市和知町あった日本の城山城)址。国広山にある建設年代の異なる4つの城群の1つ。
現在は城址を中国縦貫自動車道が通っている。
また、その南に土居跡があり、鎌倉幕府から下ってきた地頭広沢与三実高(後、地名の和智氏を名乗る)の住居跡と推測されているが、未調査のためはっきりしない〔広島県教育委員会編;“中国縦貫自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告(1)”,pp226-258,1978年(昭和53年)3月〕〔(株)創史社編;“日本城郭体系 第13巻 広島・岡山,pp122,昭和55年1月発行〕。
この付近に和智邸があったと仮定すると、1302年冬、後深草院二条が厳島神社詣での帰途、和智邸及び江田邸に立ち寄ったことが日記『とはずがたり』に書かれている〔次田香澄校注;『とはずがたり』,校注古典叢書,明治書院,昭和53年(1978年)。〕〔福田秀一校注;『とはずがたり』,新潮日本古典集成,新潮社,昭和57年(1982年)。〕〔次田香澄全訳注;『とはずがたり』上下,講談社学術文庫,講談社,1992年5刷。〕。
和智氏は、室町時代初期応安年間(1368-1375年)広島県三次市吉舎町の備後・平松山城、更に南天山城へ移ったとされる。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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