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古屋安雄 : ウィキペディア日本語版
古屋安雄[ふるや やすお]

古屋 安雄(ふるや やすお、1926年9月13日 - )は、日本の神学者牧師プリンストン神学校東京神学大学東京大学自由学園最高学部、講師。アテネオ・デ・マニラ大学客員教授。東京女子大学宗教顧問。国際基督教大学教会牧師、チャプレンを務めた。国際基督教大学名誉教授、元聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科科長、教授。
==経歴==
アメリカの神学校を出て日本組合基督教会の牧師となった社会的福音リベラルの父と、南長老ミッション神戸神学校出身の母の息子として、1926年(大正15年)支那上海に生まれる。1945年(昭和20年)旧制高校2年時に19歳の時徴兵検査を受け、二等兵で数ヶ月間軍隊生活をする。
戦後1946年(昭和21年)自由学園男子部卒業、1951年(昭和26年)に日本神学専門学校(現東京神学大学)を卒業する。その後、ドイツに渡りテュービンゲン大学に留学。さらに、米国に渡りサンフランシスコ神学大学卒し、プリンストン神学校神学博士を取得する。
帰国後、1959年(昭和34年)に国際基督教大学教会牧師と宗務部長に就任し、教授になる。1999年(平成11年)定年退職し、名誉教授になる。また、聖学院大学教授と科長に就任する。2010年(平成22年)に聖学院大学教授を退任する。
1998年より東京女子大学の宗教顧問になる。また賀川豊彦学会会長をも務める。
2007年に、これまでのキリスト教界に対する功績が認められて第38回キリスト教功労者を受賞した。
エキュメニカル派(リベラル派)に属しているが、保守的なクリスチャンだった母の影響もあり、批判的に分析しつつも福音派に一定の評価を与え、福音派とも交わりがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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